岡本太郎記念館

公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団

財団設立の趣旨
現代においては情報通信技術の発達による新たな表現手段の誕生や、伝統的な芸術活動の枠を越えて出現した新たな創作活動も次第に増加しつつあります。しかし、絵画・彫刻・音楽・映画・演劇などの伝統的・定型的な芸術活動については、様々な場所で様々な組織や機関によって成果発表の機会が設けられ、各種の支援策も講じられておりますが、新たに誕生した多様な創作活動の分野(このような分野を現代芸術と呼んでいる)においては、そうした場も乏しく支援策も少ないという現状にあります。 本財団は、時代に先駆けて絶えず新たな挑戦を続けてきた先駆者「岡本太郎」の精神を継承し、旧来の習慣や規範にとらわれず自由な視点と発想で創作活動を行なう現代芸術の振興のための事業を行うことを計画しています。具体的には現代芸術の研究や創作に取り組む若手研究者や作家等の活動を支援し、新たな時代を担う芸術家・研究者の育成に資するとともに、優れた業績に対する顕彰を行うことにより、個性豊かで多様な文化の創造に寄与することを目的としています。《平成元年10月》
設立までの経緯
岡本太郎は、父岡本一平から相続した南青山の自宅兼アトリエおよび自己の所有する資産の大半を  拠出して“現代芸術”の振興を目的とする財団法人の設立を計画し準備を進めて参りましたが、志な  かばにして病に倒れ実現を見ることなくこの世を去りました。遺族で当財団の設立代表者でもある岡本敏子が故人の遺志を受け継ぎ、岡本太郎の遺産の大半を出捐することによって本財団の設立が実現することになりました。《平成8年11月》
公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団の概要
名称 公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団
住所 107—0062 東京都港区南青山6—1—19
電話 03—3406—0801
事業年度 4月1日~3月31日
事業種類 文化及び芸術の振興を目的とする事業
事業内容 助成及び顕彰、記念館の運営、展覧会の開催、調査研究及び資料収集、その他