TARO100祭―岡本太郎生誕百年事業

2011年、岡本太郎は生誕100年を迎えました。次の100年へと橋を架ける節目の年を大切にしたい。そう願う多くの方々とともに「岡本太郎生誕百年事業」を展開しました。岡本財団自身も、100歳の誕生日にあたる2月26日に六本木ヒルズでライブイベントを、10月15日には表参道ヒルズで一日限りの映像祭を主催。TARO100祭が目指したのは岡本太郎の顕彰ではありません。いま必要なことは岡本太郎を拝むことでも真似ることでもない。そう考えたからです。岡本太郎はぼくたちに「岡本太郎」を残してくれました。その遺伝子を受け継いで、一人ひとりがTAROになればいい。それがコンセプトでした。

 

TARO100祭Live at Roppongi Hills Arena(1)

TARO100祭Live at Roppongi Hills Arena(2)

TARO100祭関連プログラム一覧

2010.11.16 プレス発表※

岡本太郎記念現代芸術振興財団/六本木ヒルズカフェ

2011.1.6 告知広告(日本経済新聞)※

岡本太郎記念現代芸術振興財団

 

2011.11.6 公式サイト運営※

岡本太郎記念現代芸術振興財団

2011.1.23〜12.18 チームシンボル「挑」

川崎フロンターレ

2011.2.23〜6.26 『生命の樹』展※

岡本太郎記念現代芸術振興財団/岡本太郎記念館

2011.2.24 メッセージ広告(朝日新聞)

朝日新聞社広告局

2011.2.26 TARO100祭 Live at Roppongi Hills Arena※

岡本太郎記念現代芸術振興財団/六本木ヒルズアリーナ

2011.2.26〜6.25 NHKドラマ「TAROの塔」(全4回+特別版)

NHK

2011.3.1 「ダンス」修復→公開

高島屋/高島屋大阪店

2011.3.5〜5.10 『黄金の顔』展

日本万国博覧会記念機構/万博記念公園EXPO’70パビリオン

2011.3.8〜5.8 生誕100年 岡本太郎展

東京国立近代美術館、川崎市岡本太郎美術館、NHK、NHKプロモーション/東京国立近代美術館

2011.4.1〜6.24 NHKドキュメンタリー「太郎と敏子  瀬戸内寂聴が語る究極の愛」

NHK

2011.5.20〜12.26 『顔は宇宙だ。』展

パルコ/渋谷・名古屋・札幌・福岡・広島

2011.5.31〜6.26 『岡本太郎と沖縄』展

文化の杜共同企業体/沖縄県立博物館・美術館

2011.6.9〜6.13 演劇 太陽の塔

岡部企画/紀伊国屋ホール

2011.6.27 「若い時計台」修復→公開

東京都中央区/数寄屋橋公園

2011.6.29〜10.23

 

『もうひとりの太郎』展※

岡本太郎記念現代芸術振興財団/岡本太郎記念館

2011.8.27〜10.10 『地底の太陽』展

日本万国博覧会記念機構/万博記念公園EXPO’70パビリオン

2011.10.1 「若い太陽の塔」修復→公開

名鉄インプレス/日本モンキーパーク

2011.10.14 サイコロ椅子 復刻→販売

グローカルスタンダードプロダクツ

201110.15 一日限りの映画祭 Roll Over TARO!※

岡本太郎記念現代芸術振興財団/表参道ヒルズ

2011.10.15 ドキュメンタリー映像「岡本太郎」制作※

岡本太郎記念現代芸術振興財団

 2011.10.25〜11.6 『TARO LOVE』 展

西武渋谷店/西武渋谷店

2011.10.28〜2012.2.26 『ヤノベケンジ:太陽の子・太郎の子』展※

岡本太郎記念現代芸術振興財団/岡本太郎記念館

2011.12.4 若村麻由美の語る「岡本かの子」

水戸市芸術振興財団/水戸芸術館ACM劇場

2011.12.8〜12.18 鼓動 ワン・アース・ツアー2011 青山公演

読売新聞社、北前船/こどもの城 青山劇場

2011.12.16〜12.25 イルミナイト万博 X’mas

日本万国博覧会記念機構/太陽の塔

2012.2.26 クロージングレセプション※

岡本太郎記念現代芸術振興財団/青山AO

※は岡本太郎記念現代芸術振興財団主催

総合プロデュース:平野暁臣

NHKドラマ『TAROの塔』

『若い時計台』修復~公開数寄屋橋公園

没後15年にしてはじめて国立美術館に乗り込んだ。大盛況だった。


生誕100年岡本太郎展東京国立近代美術館

 

ドキュメンタリー映像とトークショーを組み合わせた一日限りのイベント。表参道ヒルズに多くの来場者が集まった。

一日限りの映像祭 Roll Over TARO!

トーク中の糸井重里氏