開館時間/アクセス

ようこそ爆発空間へ!

 

ここ岡本太郎記念館は、1996年、84歳で亡くなるまで、岡本太郎のアトリエ兼住居だった。1954年から40年以上彼が生活した空間である。
絵を描き、原稿を口述し、彫刻と格闘し、人と会い、万国博の太陽の塔をはじめ巨大なモニュメントや壁画など、あらゆる作品の構想を練り、制作した場所。
彼のエネルギーが今も満ち満ちている。
更に言えば、ここは戦前は青山高樹町三番地。
岡本一平・かの子・太郎の一家が永く暮らし、一家でヨーロッパへ旅立ったのもこの地からだ。旧居は戦災で焼失した。
戦後、友人の坂倉準三の設計でアトリエを建てた。
ル・コルビュジェの愛弟子だった坂倉は太郎の求めに応じ、ブロックを積んだ壁の上に凸レンズ形の屋根をのせてユニークな建物を作った。当時話題をよんだ名建築だ。
岡本太郎の作品は一人の人間の枠を超えて多彩にひろがる。そのすべてがここから閃き出た。膨大なデッサンやエスキース、彫刻、また戦後文化のうねりを伝える資料の山。
これから折々に整理して、お目にかけたい。

 

 

開館時間・料金

開館時間 10:00~18:00(最終入館17:30)

※11/21(木)・23(土・祝)・28(木) は、10:0016:30(最終入館は16:00)

休館日 火曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12/28~1/4)及び保守点検日。
観覧料 一般  ¥650(¥550)
小学生 ¥300(¥200)
※( )内は15人以上の団体料金

ご来館の前にご確認ください

駐輪・駐車スペースのご用意はございませんので、公共の交通機関をご利用ください
館内は靴を脱いでお上がり頂いており、靴は袋に入れてお持ち運びいただいております
館内ではベビーカーがご利用頂けません
館内にコインロッカーのご用意はございません。スーツケース等の大きなお荷物は予めお預けの上お越しください
お荷物のお預かりは行っておりません。

 

交通案内

東京メトロ

【銀座線】・【千代田線】・【半蔵門線】 『表参道』駅より徒歩8分

 

都営バス(渋88系統)

【新橋駅前行】【渋谷駅前行】 『南青山六丁目』下車徒歩2分

 

地図

〒107-0062 東京都港区南青山6-1-19
TEL:03-3406-0801

 

公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団について

設立趣旨

定款

理事・監事・評議員・顧問

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