開催予定・開催中の企画展

開催予定・開催中の企画展

タローのダンス

2024年3月15日(金)〜2024年7月7日(日)

1952年、岡本太郎はモザイクタイルで『ダンス』を制作します。一点ものの油彩とちがってタイルなら何枚でもつくれるし屋外にも置ける。そうすれば芸術がもっと社会に入っていける。そう考えたのです。まさしくそれは岡本太郎の芸術思想を体現するものでした。

過去に開催した企画展

対峙する眼

展示期間:2020年9月30日(水)〜2021年3月14日(日) 会期を延長しました

岡本太郎は“洋画家”としてキャリアをスタートさせたけれど、絵の内容は普通の洋画家とは大きく異なるものでした。風景画、人物画、静物画、裸婦画……など、一般的な西洋画題をまったく描いていないからです。
 ではいったい太郎はなにを描いていたのか? 残念ながら、それがなにを表しているのかは、絵を見ただけではわかりません。ただ、ひとつだけはっきりしていることがあります。「眼」です。太郎の絵にはかならず眼が描かれている。しかも多くは複数の眼です。

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岡本太郎の版画

展示期間:2020年2月26日(水)〜2020年9月27日(日) 会期を延長しました

芸術は、毎日の食べ物とおなじように、人間の生命にとって欠くことのできない絶対的な必要物。生活そのものであり、生きること。そう考えていた岡本太郎は、あらゆるチャネルを通じて、暮らしのなかに芸術を送り込んでいきました。その表現領域は、太陽の塔からネクタイピンまで、ありとあらゆるジャンルにおよんでいます。 特徴的なのは量産可能なマルチプル作品を積極的に送り出したこと。テーブル、イス、時計、ライター、バッグ、鯉のぼり、スキー、カップ、ネクタイ、スカーフ、トランプ……etc. 極めつけはウィスキー1本に1個ついてくる《顔のグラス》です。「キャリアに傷がつく」との周囲の反対を押し切って、太郎は喜んで「オマケ」をつくりました。

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日本の原影

展示期間:2019年10月30日(水)〜2020年2月24日(月・祝)

岡本太郎は「日本とはなにか」を問いつづけた人でした。 日本で闘うことを決意してパリから戻った太郎は、1951年11月に運命の出会いを果たします。

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5億年後の生命体 河口洋一郎:beyond AI

展示期間:2019年6月26日(水)〜10月27日(日)

「人類が存在しないかもしれない5億年後の未来を想像してみよう」CGアーティストの草分けとして70年代から世界を舞台に活躍してきた河口洋一郎はそう言います。

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太陽の芸術 ー岡本太郎のパブリックアートー

展示期間:2019年2月27日(水)〜6月23日(日)

「芸術は太陽と同じだ。太陽は熱も光も、無限に与える。日なたぼっこしても、“おい、あったかかったろう。じゃ、いくら寄越せ”なんて、手を差し出したりしないだろ?」

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『瞬間瞬間に生きる ー岡本太郎とジャズー』

展示期間:2018年10月17日(水)〜2019年2月24日(日)

「オレは過去も無視して、未来も無視して生きている。現在この瞬間瞬間に爆発して生きるんだから」過去にすがらず、未来に甘えない。それが岡本太郎の生き方でした。

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『太陽の塔への道』

展示期間:2018年5月30日(水)〜10月14日(日)

2018年3月、ついに太陽の塔が再生を果たした。半世紀ぶりに胎内が修復され、常設展示施設に生まれ変わったのだ。

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『太陽の塔 1967―2018―岡本太郎が問いかけたもの―』

展示期間:第1期 2017年10月13日(金)〜2018年2月18日(日)  第2期 2018年2月21日(水)〜5月27日(日)

2018年3月、太陽の塔がついに再生します。耐震補強工事の機にながらく放置されていた塔内が修復され、恒久的な展示施設に生まれ変わるのです。

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『岡本太郎の東北』

展示期間:2017年7月1日(土)〜10月9日(月・祝)(臨時休館:9月4日〜8日)

縄文との出会いから5年が過ぎた1957年。日本文化の本質をさがす旅に出た岡本太郎は、最初に訪れた東北でいきなり“原始日本”と遭遇します。貧しく閉ざされた冬の東北。そこには見えない力と対話する“呪術の心”が息づいていました。

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