開催予定・開催中の企画展
開催予定・開催中の企画展
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ヤノベケンジ:太郎と猫と太陽と
現代アートシーンの風雲児がふたたび岡本太郎記念館をジャックします。
過去に開催した企画展
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暮らしのなかの芸術
「鯉のぼり、いいねえ。あんな大きな魚が空を泳ぐんだよ。凄いイマジネーションじゃないか。それも、ひとりの芸術家の創作じゃない。普通の民衆がみんなで自然に持っているイメージなんだ。世界中にひろめたいな」
そう考えていた岡本太郎は、自らも鯉のぼりをつくります。グリグリっと大きな眼、原色の鱗、生き生きと躍動的なフォルム…。いかにも太郎らしい、生きもののような鯉のぼりです。
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対峙する眼
岡本太郎は“洋画家”としてキャリアをスタートさせたけれど、絵の内容は普通の洋画家とは大きく異なるものでした。風景画、人物画、静物画、裸婦画……など、一般的な西洋画題をまったく描いていないからです。
ではいったい太郎はなにを描いていたのか? 残念ながら、それがなにを表しているのかは、絵を見ただけではわかりません。ただ、ひとつだけはっきりしていることがあります。「眼」です。太郎の絵にはかならず眼が描かれている。しかも多くは複数の眼です。
![](https://taro-okamoto.or.jp/wp-content/uploads/2020/03/img_hanga.jpg)
岡本太郎の版画
芸術は、毎日の食べ物とおなじように、人間の生命にとって欠くことのできない絶対的な必要物。生活そのものであり、生きること。そう考えていた岡本太郎は、あらゆるチャネルを通じて、暮らしのなかに芸術を送り込んでいきました。その表現領域は、太陽の塔からネクタイピンまで、ありとあらゆるジャンルにおよんでいます。 特徴的なのは量産可能なマルチプル作品を積極的に送り出したこと。テーブル、イス、時計、ライター、バッグ、鯉のぼり、スキー、カップ、ネクタイ、スカーフ、トランプ……etc. 極めつけはウィスキー1本に1個ついてくる《顔のグラス》です。「キャリアに傷がつく」との周囲の反対を押し切って、太郎は喜んで「オマケ」をつくりました。
展示詳細![](https://taro-okamoto.or.jp/wp-content/uploads/2020/02/img_nihonnogenei.jpg)
日本の原影
岡本太郎は「日本とはなにか」を問いつづけた人でした。 日本で闘うことを決意してパリから戻った太郎は、1951年11月に運命の出会いを果たします。
展示詳細![](https://taro-okamoto.or.jp/wp-content/uploads/2020/03/gookunen.s.jpg)
5億年後の生命体 河口洋一郎:beyond AI
「人類が存在しないかもしれない5億年後の未来を想像してみよう」CGアーティストの草分けとして70年代から世界を舞台に活躍してきた河口洋一郎はそう言います。
展示詳細![](https://taro-okamoto.or.jp/wp-content/uploads/2019/02/KV《動物》制作風景2.s.jpg)
太陽の芸術 ー岡本太郎のパブリックアートー
「芸術は太陽と同じだ。太陽は熱も光も、無限に与える。日なたぼっこしても、“おい、あったかかったろう。じゃ、いくら寄越せ”なんて、手を差し出したりしないだろ?」
展示詳細![](https://taro-okamoto.or.jp/wp-content/uploads/2020/03/taropiano.s.jpg)
『瞬間瞬間に生きる ー岡本太郎とジャズー』
「オレは過去も無視して、未来も無視して生きている。現在この瞬間瞬間に爆発して生きるんだから」過去にすがらず、未来に甘えない。それが岡本太郎の生き方でした。
展示詳細![](https://taro-okamoto.or.jp/wp-content/uploads/2020/03/rordof.ss_.jpg)
![](https://taro-okamoto.or.jp/wp-content/uploads/2020/03/taiyonoto1967s.jpg)
『太陽の塔 1967―2018―岡本太郎が問いかけたもの―』
2018年3月、太陽の塔がついに再生します。耐震補強工事の機にながらく放置されていた塔内が修復され、恒久的な展示施設に生まれ変わるのです。
展示詳細