開催予定・開催中の企画展
開催予定・開催中の企画展


《予感》とその時代
2025年2月27日(木)〜2025年6月29日(日)
芸術は呪術である。岡本太郎がそう言ったのは1960年代半ばのことでした。
過去に開催した企画展
『TAROのピエタ』
1999年10月6日~12月27日
岡本太郎のピエタ───意外に思われるかもしれない。十字架からおろされ、息絶えたキリストを抱く嘆きの聖母。ヨーロッパでは描き尽くされた画題だ。
展示詳細『TAROと生きものたち』
1999年7月7日~10月4日
幼い日、私は 東京の青山6丁目で生れ、育った。あの頃、日本中に舗装した道などというものはなかった。だから いつでも土の肌と 匂いと、そして目の前に舞いあがり、飛びかうさまざまの虫がいた。
展示詳細『TAROのエロス』
1999年4月7日~7月4日
太郎のエロティスムは、甘い、ムード的な愛ではない。のけぞる女、激しく迫る男。その男自身も引き裂かれている。緊張、痛苦なしに歓びはない。そう言っているようだ。
展示詳細『TAROの母と子』
1999年1月6日~4月4日
岡本太郎 ─ 母、誰でも岡本かの子を思い浮べるだろう。実際、芸術家・岡本太郎の形成にとって、母・かの子の存在は大きい。激しくて、純粋で、ひたむき。あまりにも良く似た親子である。
展示詳細『TAROのまつり』
1998年10月7日~12月27日
今回展示するトランプの原画は、岡本太郎といえば激しく強烈な大作、というイメージからは、きっと意外に思われるでしょう。1977年、ベルギーのカード 専門の制作会社でオリジナル美術トランプが作られました。
展示詳細『TAROの太陽2』
1998年8月19日~10月4日
1956年、丸の内の旧東京都庁舎を飾った陶板壁画11面は、庁舎取り壊しとともに姿を消しました。今回、50号大の原画と共に、同じ大きさの石膏板の原型を展示致します。
展示詳細『TAROに出会う』
1998年5月7日~6月28日
アトリエ・客間・庭園は岡本太郎生前の姿を出来る限り忠実に残しております。林立する彫刻やモニュメント原型、芸術的家具などエネルギ-あふれる爆発空間でTAROと出会って下さい。
展示詳細