開催予定・開催中の企画展

開催予定・開催中の企画展

タローのダンス

2024年3月15日(金)〜2024年7月7日(日)

1952年、岡本太郎はモザイクタイルで『ダンス』を制作します。一点ものの油彩とちがってタイルなら何枚でもつくれるし屋外にも置ける。そうすれば芸術がもっと社会に入っていける。そう考えたのです。まさしくそれは岡本太郎の芸術思想を体現するものでした。

過去に開催した企画展

『化け文字~書家・柿沼康二の挑戦状~』

展示期間:2010年11月3日~2011年2月20日

いまを生きる若者たちが岡本太郎を求めています。息苦しい閉塞感のなかで、嘘のない彼の生き方が眩しくみえる。しかし岡本太郎は真似たり拝んだりする相手ではありません。

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『街のなかの太郎』

展示期間:2010年6月30日~10月31日

金持ちに買ってもらうために描かれる絵、銀行預金のようにしまっておくための芸術なんて、なんの意味があるか!芸術は大衆のもの。岡本芸術の根幹にあるのはこの思想です。

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『岡本太郎の眼』

展示期間:2010年3月3日~6月27日

写真ではないのだ。岡本太郎の眼、岡本太郎の見たもの、岡本太郎その人がそこに浮かび出る。動かし難い存在感、造形的な構成力。決定的瞬間などという言葉がヤワに聞こえるほど、きまっている。がそれは、まさに一瞬の、一瞥の火花。潔い。(岡本敏子)

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『岡本太郎の「いきもの」 』

展示期間:2009年10月28日~2010年2月28日

人間でもない。動物でもない。不思議な世界としか言いようのない生きものたち。不思議な“いのち”が、なまなましく、こちらに迫ってくる。これは岡本太郎なのか。それとも彼の見つめている、向こうの世界の象(かたち)なのか。

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『湧きあがるイメージ』

展示期間:2009年7月1日~10月25日

最初に「こういうもの」を表現したいという衝動がある。次にそれを具体化したいという情熱がおこる。自分のうちにあるものを早く外に投げ出してしまいたいから急ぎデッサンをはじめる。それが岡本太郎の創作プロセスでした。

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『明日の神話』40年の軌跡

展示期間:2009年2月25日~6月28日

2008年11月、メキシコでの完成から40年の時を経て、『明日の神話』は終の住み処となった渋谷にその姿を現しました。悲惨な状態で放置されていたこの作品と岡本敏子が奇跡の再会を果たして5年。数奇な運命に翻弄された『明日の神話』は多くの人の思いを集めてみごとに蘇り、当時の色を取り戻したのです。

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『岡本太郎の「遊ぶ字」』

展示期間:2008年12月3日~2009年2月22日

そもそも字と絵の表現は一体のものだった。象形文字のいわれや変遷などをたどらなくとも、無心に楽しんで字を書いていると自然に絵になってしまう。 遊ぶ字だ。そこに、生きる喜びがふくれあがってくる。まさに芸術。(岡本太郎)

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『岡本太郎の手』

展示期間:2008年9月3日~11月30日

世界をこの眼で見抜きたい。眼にふれ、手にさわる。すべてに猛烈に働きかけ、体当たりする。ひろく、積極的な人間像を自分自身につかむために。

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岡本太郎記念館開館10周年記念『太陽の塔―万国博に賭けたもの』

展示期間:2008年4月23日~8月31日

岡本太郎記念館開館10周年を記念し「太陽の塔-万国博に賭けたもの」展を開催いたします。1970年の日本万国博を象徴するモニュメントとなった「太陽の塔」はテーマ「人類の進歩と調和」を具現化するテーマ館であり、岡本太郎最大の彫刻作品です。

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