開催予定・開催中の企画展

開催予定・開催中の企画展

タローのダンス

2024年3月15日(金)〜2024年7月7日(日)

1952年、岡本太郎はモザイクタイルで『ダンス』を制作します。一点ものの油彩とちがってタイルなら何枚でもつくれるし屋外にも置ける。そうすれば芸術がもっと社会に入っていける。そう考えたのです。まさしくそれは岡本太郎の芸術思想を体現するものでした。

過去に開催した企画展

『創造のゆりかご 岡本太郎のアトリエ』

展示期間:2014年3月15日~2014年6月30日

1954年、岡本太郎は幼少期を両親と過ごした南青山に念願のアトリエを構えます。新たな芸術運動の拠点にしたいとの思いからこの場所を現代芸術研究所と名づけ、 パリで体得した20世紀芸術の精神を日本に伝えようとしました。

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『花妖 ~ 岡本太郎の挿し絵』

展示期間:2013年7月31日~2013年12月27日

岡本太郎と聞けば真っ先に『太陽の塔』や『明日の神話』などの大作が脳裏に浮かびますが、じつは本の装丁や小説の挿し絵などの小さな仕事もたくさん残しています。とりわけ戦後まもなくの頃に多く、対象も書籍、新聞、雑誌と多岐にわたっていました。

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『P A V I L I O N』

展示期間:2013年3月30日~2013年7月28日

僕たちは太郎も敏子も見たことがない
その事実を行き来すべく
生の香りたつ思い出の家と
ゴミのように死を埋めたてた安息の墓場を
往復し続けてきた

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『太郎発掘』

展示期間:2012年10月31日~2013年3月24日

岡本太郎には長らく行方不明になっている絵画が少なからずある。写真が残っているのに、作品がない。美術展への出品記録があるのに、現物がない。なんの手がかりも残さず、神隠しのように忽然と姿を消したと思われてきた。

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『岡本太郎・布と遊ぶ』

展示期間:2012年6月27日~2012年10月28日

1951年、岡本太郎は美貌のファッションモデルの左胸に、絵具で真っ赤に染めた自分の手を押しつけた。純白のイヴニングドレスが次々と手形で彩られていく。ドレスという実用物がオブジェとしての芸術になった。岡本芸術がデザインとであった瞬間だった。

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『岡本太郎の50年』

展示期間:2012年2月29日~2012年6月24日

1946年6月に中国での捕虜生活から帰還した岡本太郎は、11月に上野毛にアトリエを構え、活動再開の準備を整えます。それから50年。1996年に亡くなるまで、太郎が創作の手を休めることはありませんでした。

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『ヤノベケンジ:太陽の子・太郎の子』

展示期間:2011年10月28日~2012年2月26日

岡本太郎記念館は、生誕100年の最後を飾る企画展を、現代日本のアートシーンをリードする美術家・ヤノベケンジ氏とともにつくることにしました。

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『もうひとりの太郎』

展示期間:2011年6月29日~10月23日

抽象度の高い造形と激しい原色の色使い。裸婦もなければ静物もない。岡本太郎は写実的な絵は描かなかった。それが岡本絵画に対する一般的なイメージだろう。

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『生命の樹』

展示期間:2011年2月23日~6月26日

大阪万博のテーマプロデューサーを引き受けたとき、岡本太郎は大屋根をブチ抜く『太陽の塔』で進歩主義に否!をつきつける一方で、その胎内にダイナミックな小宇宙を構想した。それが『生命の樹』だ。

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