開催予定・開催中の企画展

開催予定・開催中の企画展

《予感》とその時代

2025年2月27日(木)〜2025年6月29日(日)

芸術は呪術である。岡本太郎がそう言ったのは1960年代半ばのことでした。

生命の樹―もうひとつの太陽の塔―

2025年7月2日(水)〜2025年11月3日(月・祝)

「《生命の樹》は太陽の塔の“血流”だ」。岡本太郎はそう言いました。生命の尊厳とエネルギーを象徴する《生命の樹》は太陽の塔と一体不可分であり、 “内蔵”をもつ“いきもの”として太陽の塔を構想したのです。

過去に開催した企画展

『太陽の塔への道』

展示期間:2018年5月30日(水)〜10月14日(日)

2018年3月、ついに太陽の塔が再生を果たした。半世紀ぶりに胎内が修復され、常設展示施設に生まれ変わったのだ。

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『太陽の塔 1967―2018―岡本太郎が問いかけたもの―』

展示期間:第1期 2017年10月13日(金)〜2018年2月18日(日)  第2期 2018年2月21日(水)〜5月27日(日)

2018年3月、太陽の塔がついに再生します。耐震補強工事の機にながらく放置されていた塔内が修復され、恒久的な展示施設に生まれ変わるのです。

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『岡本太郎の東北』

展示期間:2017年7月1日(土)〜10月9日(月・祝)(臨時休館:9月4日〜8日)

縄文との出会いから5年が過ぎた1957年。日本文化の本質をさがす旅に出た岡本太郎は、最初に訪れた東北でいきなり“原始日本”と遭遇します。貧しく閉ざされた冬の東北。そこには見えない力と対話する“呪術の心”が息づいていました。

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『TARO賞20年/20人の鬼子たち』

展示期間:2017年3月12日(日)〜6月18日(日)

岡本太郎を失ってひとりになったとき、ぼくたちの心配をよそに、岡本敏子は気丈でした。太郎を次の時代に伝えるのが私の仕事。そう言って、すぐさま行動を開始します。

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『舘鼻則孝 呪力の美学』

展示期間:2016年11月3日〜2017年3月5日

私にとって岡本太郎という人間は、まやかしとでも思い込みたくなるくらいに納得のいかない孤高の存在だ。太郎は生涯自らの手で作品を売らなかった。社会を拒むという行為自体が太郎にとって全力で社会へ干渉するとい う行為でもあった。

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『岡本太郎の沖縄』

展示期間:2016年7月6日〜10月30日

1959年11月、岡本太郎は返還前の沖縄にはじめて降り立ちます。久しぶりの骨休め。筆記用具を肌身離さずもち歩いていた敏子が、このときばかりはノートももたずに出かけました。ところが到着した途端にバカンス気分は吹っ飛びます。

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『生きる尊厳ー岡本太郎の縄文ー』

展示期間:2016年3月2日〜7月3日

1951年11月、岡本太郎は“生涯の友”との運命の出会いを果たします。戦後日本での活動再開から5年、上野の東京国立博物館でぐうぜん目にした縄文土器でした。

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『太陽の塔に対峙せよ!』

2015年10月28日〜2016年2月28日

この世界一の大屋根を生かしてやろう。そう思いながら、壮大な水平線構想の模型を見ていると、どうしてもこいつをボカン!と打ち破りたい衝動がむらむら湧きおこる。優雅におさまっている大屋根の平面に、ベラボーなものを対決させる。

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「岡本太郎の『樹』」

展示期間:2015年6月17日〜10月25日

岡本太郎は『樹』に大いなる共感をもっていました。天にのびゆくその姿に生命力のダイナミズムを見ていたからです。若々しくひろがっていくさまに人間のあるべき姿を重ね、人が天と交流する回路であるとも考えていました。

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